お皿

どうも嶋田です。

 

一昨年の11月に引っ越しをしてから、お皿やグラスなどに興味を持つようになりました。私は洋服もそうなのですが、もの凄く綺麗で美しくて新しいモノより、綺麗なんだけど、どこか古くてアジがあるようなモノが好きな傾向にあります。実際今家にある家具などは、新品のパキッとしたモノより、年季の入った木製の箱や、所々錆びて使い込まれているツールボックスなどがあり、そういう家具や雑貨に囲まれていると落ち着きます。そんなとき、先日とある古着屋さんで素敵なお皿に出会いました。

 

 

 

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1970年代の『Noritake』のFOLKSTONEシリーズの丸皿。

 

こちらのブログでおなじみのイラストレーターの『Noritakeさんと同じ名前なのですが、全く別物です。。。

 

 

お店の奥のコーナーの隅っこに置いてあったのですが、見た瞬間直感的に「かっこいい…」と心の中で呟いてしまいました。そして店員さんにこのお皿のことを教えて頂いたのですが、どおやらこの『Noritake』は1904年からある日本のブランドで、日本初のディナーセットを生み出した由緒あるブランドとのこと。とくにオールド・ノリタケといわれるアンティークのものは希少価値が高いみたいです。私が購入させて頂いたお皿は、70年代のFOLKSTONEというシリーズのモノで、石のように見えるちょっとざらついた感じのデザインが特徴で、お皿には適度な深さがあり渕のデザイン性にも惹かれました。

 

 

 

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ん〜、なんか良い感じ。このディテールに惚れました。。

 

お値段も手頃でしたので、このシリーズは集めたいと思います。