世界の眼鏡の産地 鯖江を見てきて

先月のことですが、日本が世界に誇る眼鏡の産地である福井県鯖江市に初めて行ってきましたので、そのことをこのフイナムブログに書こうと思っていたのですが、なかなか書けるタイミングが見つからず、、、、

ここいらでちょいと書き留めておこうと思います。

 

まずなぜこの地を訪れたかと言いますと、職人の高い技術力によって生み出されている『EYEVAN 7285』の生産背景を撮影するためにやってきたわけですが、眼鏡をPRするようになって個人的にどうしても来てみたかった場所でしたので今回の出張が楽しみでしょうがなかったです。

 

述べ4日間かけて眼鏡工場や職人さんの元を回ったのですが、いく先々で見せていただいた職人さんの手作業たるや、見るものすべてに心躍らされ、あまりの作業の細かさに正直驚きが隠せませんでした。一つの眼鏡を作り出すのに想像を超えた多くの人々の手間暇が掛かっていることを現場で痛感致しました。

 

このことにより私の中で“眼鏡”というモノに対して少し見方が変わったような気がします。

 

なお鯖江市には100年余りの眼鏡の歴史を感じ取ることができる「眼鏡の博物館」なるものがあるみたいですので、今度時間があったらそちらにも足を運んでみたいと思います。

 

 

f:id:hynm_muroffice:20160217100137j:plain

 

 

嶋田哲也