裏。
厳密に言うと昨年の10月より、「ARC’TERYX VEILANCE(アークテリクス ヴェイランス)」のPRに関わるようになった。
ヴェイランスはカナダ発のアウトドアブランド「ARC'TERYX」が、アウトドアフィールドで培ったノウハウや考え方、テクノロジーを独自に融合させ、都市において機能性と利便性を究極のカタチで発揮するプロダクトを作り出している。
そんなヴェイランスの商品に関して詳しくはググって頂き割愛させてもらい、今回は違うお話を。
まだPRを始めてから3ヶ月ほどしか経っておらず、ヴェイランスに関して自分が持っている知識や情報が少ないため、ヴェイランスのいろはなるモノをもっと知るために、昨日19SSの商品説明も含め、アメアスポーツの方からヴェイランスを改めて説明してもらい勉強させてもらいました。
ヴェイランスのプロダクトは、ブランドのアイデンティティでもあるロゴが一切表に出ておらず、独自のカッティングとパターンにより吊るしの状態でも「これは何かが違う。。」というオーラがあり、自分的には何かこう“凛”とした雰囲気を持っているなと感じてます。
佇まいが美しく感じるのにはやはり理由があり、プロダクトの裏側の処理の仕方を見て納得。
唖然とするぐらい綺麗だったんです。。。
極限まで細くし縫い合わせた縫い代や、人体工学に基づくパターンによって生み出されたカッティング部分に施された、流れるようなシームテープ処理のライン、熱圧着が難しい異素材同士のコンビネーションなど。
これは一見の価値ありです。
裏返して見てみるのも面白いですよ。
嶋田哲也