雪中キャンプ Supported by THE NORTH FACE H.M 【前編】
三連休の前半を利用して前々から興味があった雪中キャンプを初体験しに、斑尾高原へ行ってきました。
メンバーはといいますと、
今回の講師でもあるTHE NORTH FACEプレスチーフの宮﨑浩さん。
そしてレディス担当の渡邉麻里子さんファミリー。
そして自分。
という、知っている人からするとかなり謎なメンバー(笑)!!
本当はメンズ担当の鰐渕さんも来る予定だったのですが仕事で来れず残念。。。
さて、一風変わったメンバーとなりましたが、渡邉さんも自分も雪中キャンプは初挑戦でして、渡邉さんからのご好意で「もし良かったら??」とお声がけ頂き、晴れて私も今回参加出来ることになったわけです。
私は雪国である石川県出身ですが、雪の中で寝ることがどれだけ寒いのか全く想像がつかず、、、前日の準備の際にとにかく暖かそうなウエアやアンダーなどを大量にパッキングする羽目になり、手元にあった初代TELLUS 30はあっという間にパンパンな状態に。。。
これで大丈夫なんやろか!?!?
プラスαでバーナーやらマットなども持っていくので、正直何が正解なのか全く分からないまま出発時間を迎え、一抹の不安と期待を胸に朝3時半に自宅を出発し、三連休初日でありながら大きな渋滞に巻き込まれることなく快適なドライブで、目的地であるタングラム斑尾へ9時頃に到着。
今回ホテルの敷地内にある普段はゴルフ場として開放している場所の一角を、宮﨑さんの知人を通して特別にご用意してもらった訳ですが、到着した頃にはすでに圧雪機による地ならしが済んでいる完璧な状態。
ということで、スノーシューによる地ならしが必要なかったので、早速テント設営へという流れでしたが設営前に三人で記念にパシャりと一枚。
さてさてこれからテント設営という流れになるわけですが寝床用にNorthstar 4、そしてチルアウトスペース用にDome 5という、どちらも雪中キャンプ初体験を彩るのに相応しい代物が用意されてました。
自分にとってNorthstar 4は何せ初めて立てるテントでしたので多少苦戦しましたが、、、あーだこーだ言いながら無事に完成。
とここで宮﨑さんによる、雪中キャンプの際のペグ打ち講座がスタート。
今回付属のペグの代わりに箸を十字に束ねて雪の中に埋める技を教えてもらい、いざ実践。
なるほど〜!!という感じで作業を進めていく中で、さらにテントの隙間を雪のブロックで覆うテクニックも教えてもらい、さらになるほど〜〜!!!!と常に感激しっぱなしに。
ちなみに雪ブロックの大半は渡邉さんの旦那トシさんがせっせと作業をしてくれました。
感謝感謝。この場を借りて再度お礼を!!
そしてDome 5はフライシートのみを組み立て、中には椅子やテーブルなどを設置し完成。
ちなみにDome 5からひょっこりはんしているのは渡邉さんの子供喜一くん。
子供っていいなぁと、ふと兄貴のところに生まれた甥っ子のことを思い出してしまいました。
設営が完成した頃は開始してから3時間ほど経過していたので、ちょうどお昼時ということもあり各自昼食を取るためにホテル内のフードコーナーに移動。
昼食後は渡邉さんと喜一くんはお昼寝タイムでしたので、宮﨑さんとトシさんと私の三人はホテル側のご厚意により頂いたリフト券でスノーボードを楽しませてもらいました!
自分は昨年の正月以来でしたので一年ぶりでしたが、初心者ながらもまずまずの出来だったかなと思います。。。
サーフィンもスノーボードも嗜む宮﨑さんからは「意外と滑れるね」と有難いお褒めのお言葉を頂きましたので。。。
ということで、メインイベントとなる雪中キャンプの様子は【後編】へと続く。
嶋田哲也