落語。

昔全く興味なかったことに対して、突如何事もなかったかのように興味が湧き出ることってありませんか??

 

自分はその中の一つに「落語」があります。

 

3年前の年末に放送されたスペシャルドラマ『赤めだか』。

 

落語家・立川談春のエッセイをドラマ化した番組だったのですが、当時は立川談春の師匠である立川談志に関していえば名前を知っているくらいで、正直どんな人物でどういう人なのか全く知りませんでした。

 

恥ずかしい話、TVで割と色々な人から叩かれてるな人だなというぐらいの情報しか持っていなくて。。

 

 

ただこのドラマを見て自分は衝撃を受けまして、その後ドラマの元になった本も読むのですが、これがまた面白くて面白くて。。

 

それからでしょうか?

 

落語に興味を持ち始めたのは。。

 

よく知りもしなかった立川談志師匠に対して失礼だなと思うようになり、師匠の本を読んでみたり、Youtubeで名作と言われる様々な落語家の一席を見てみたり、実際に寄席に足を運んでみたりと、知れば知るほど段々と「落語って面白いな」と思うようになってきたのです。

 

なんですかね??あの座布団一枚の中で繰り広げられる人間模様や落語家の表現力。

 

むちゃくちゃかっこいいなぁ、、、と思うのです。

 

素人な自分が一丁前に言うのも恥ずかしい限りですが、落語って奥が深いどころか“沼”ですね。

 

同じ噺でも落語家によって噺の印象が全然違ったしね。。。

 

 

嶋田哲也