笑顔。
3連休は都心でも雪が降る降ると大騒ぎになってましたが、蓋を開けてみれば全然大したことなく、雪国出身の自分にとっては非常に残念な結果でした。
雪が降ると交通機関もマヒして大変なのは分かっているのですが、大都会東京で雪を見るとテンションが上がるんですよね。
寒いのは無茶苦茶苦手なのに。。。
不思議です。
そんな天気予報もあり、ちょろっと雪が降っただけで機能しなくなる公共交通機関をあてにして遠出するのも怖くなってしまい、この3連休は気になって購入した本が溜まりに溜まってきたので、読書に専念することに。
ってことでこちらを読み終えました。
トレイルランナー ヤマケンは笑う。 僕が170kmの過酷な山道を“笑顔”で走る理由
- 作者: 山本健一
- 出版社/メーカー: カンゼン
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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トレイルランナー ヤマケンさんこと山本健一さんの本です。
ヤマケンさんについてはこちらを参照で。
本を読んでて興味深かったのは、とにかく“楽しむ気持ち”が大事で大切ということ。
思い返してみれば、昨年の出場した信越五岳110kmコースの残り10kmほどの林道やったかな?
初めて挑戦したウルトラ系のトレランで、体がこれまで経験したことのない疲労感や痛みに見舞われ辛いのは確かだったんですが、気持ち的にはそのような辛さより楽しさの方が全てにおいて上回っていたのは間違いない事実やったなと、、それで後半になっても自分的に “意外”と走れたのかなぁ、なんて。。
カッコいい言い方をすると「楽しむ気持ちが体の痛みや疲労を凌駕して走れるようになった!!」ってことか!?
そう考えると初挑戦する100マイルレースのUTMF 2019でも、この“楽しむ気持ち”だけは何がなんでも忘れないでおきたいですね。
NEVER STOP EXPLORING
嶋田哲也